株式会社ニッコー保安施設のホームページ

車線を区別し、安全を示唆するのが区画線と道路標示です。見るものに対するわかりやすさや、耐久性にも気を配り、ペイントの色やその材質に工夫を凝らしています。
また、 「安全を守る義務」として、交通量が多く消耗しやすい場所への補修対応も積極的に行っています。

駐車場の規模は大小さまざまであり、いずれも限られたスペースの中で、なるべく多くの車が安全に駐車できるよう設計されています。
後方ブロック保護のための車止め、利用者識別のための数字表示など、管理者、利用者のニーズに合った駐車場にすることができます。

滑り止めは路面とタイヤの摩擦が生じるため、その耐久力が重視されます。また、カラーによる視認性も重要であり、目立ちすぎや圧迫感を避け、ドライバーの心理やまわりの景観にも考慮がなされます。車道や歩道などの滑り止め、スクールゾーン、住宅地、事故多発地点、バスレーンなどの事故対策、渋滞対策などに効果を発揮しています。

道路標識はドライバーに交通案内や危険を瞬時に知らせるもので、車社会である今日には欠かすことができません。
道路整備が進む中、通行者に対しての「生命の道しるべ」としてますますその貢献度は高くなっています。

道路反射鏡は設置される道路形状や環境にあわせて、鏡面の材質や設置の方法は様々です。その諸条件を考慮した設置により、効果が最大限に発揮されます。

公共道路における設置工事はもちろん、工場内、駐車場、店舗など、個人の環境にも“確かな安全”をお届けしています。

カラーの塗装には、防水性や弾力性はもちろんのこと、耐久性も求められています。同時に美しいデザインや色彩面などを考慮しており、その施工の範囲は豊富です。テニスコートなどのスポーツ施設の床面、事務所、工場の床面、そして道路面塗装まで、それぞれの機能性に合わせた施工を行っています。

防護柵は、車両の路外への飛び出しを防ぎ、乗車中の乗員や歩行者の安全を確保するために設置されるものです。安全を守るという視点から、認識されやすい色彩や性能を満たすものが求められています。同時に周辺景観を構成する要素である点をふまえ、施工にあたっています。

視線誘導標は反射板を備え、車両のはみ出し通行を防止し、走行する車両がより円滑な走行を図れるよう誘導するものです。様々な種類の中から用途に合った製品を選ぶことができます。